パートナー
中西 和幸
上場企業が関わる株主代表訴訟や、大規模証券訴訟の他、コーポレートガバナンスコードの先を見据えたガバナンス体制の構築やコンプライアンス体制の構築、内部通報制度の窓口などを数多く手がけています。
また、中小企業やベンチャー企業からの相談等にも積極的かつきめ細やかに対応しており、例えば、近時多くの中小企業で問題となっている事業承継の問題を含むM&Aや資金調達(特にファンドからの出資の受入れや新株予約権の発行など)はもちろん、株主総会の運営・指導にも力を入れています。非上場企業では、往々にして株主総会を軽視してしまいがちですが、対立株主が存在するような場合には、株主総会を適切に開催しておかないと、後日、取締役の選任決議が取り消されるなど、大きな問題に発展します。税理士への相談で済ませてしまうことも多いかと思いますが、弁護士にも相談しておかないと思わぬ落とし穴が待っています。企業法の分野では最初のスキーム作りが特に重要です。スキームを決めてしまうと、あとでご相談を受けても、他の有効な選択肢を取れなくなっていることも多いです。
できるだけ早い段階で当事務所に相談していただくことが貴社の利益につながると確信していますので、何かご疑問が生じたときはご遠慮なく、当事務所にお問い合わせください。