医療経営法務グループ

Medical & Healthcare Group

福田 剛久
パートナー
福田 剛久
  • 元高松高等裁判所長官
  • 元東京高等裁判所部総括判事
我が国の医療制度は国民皆保険制度により、フリーアクセスと質の高い医療を両立させています。このことは世界に誇っても良いことですが、超高齢化・少子化社会が進展する中で、現在の医療制度の持続可能性は危惧されています。他方、ITやゲノム・再生医療といった技術の発展は目覚ましいものがあり、それは、これまでの理念を維持するためにも必要なことといえます。 変革期においては、技術的な進展だけでなく、それを社会として受け入れ、法律・制度を変化に適合させていくことが必要となります。現場では、医師をはじめとする医療従事者が、あるいは、医療・ヘルスケアに関わる企業が、様々な悩みに直面しています。医師をはじめとする医療従事者は、医療の専門家であり、法律や制度の専門家ではないため、問題の解決には法律家の専門的な助言が必要です。 医療経営法務Gでは、厚生大臣経験者や東京地裁医療専門部の立ち上げに携った元裁判官を擁し、法制度や厚労行政、税務面への対応から、医療訴訟に関する最先端の知見まで、全方位的に高度なリーガルサービスを提供できる体制を整えています。医療機関経営者が医療従事者とって良好な職場環境を実現しながら適正な医療サービスを提供し、また、企業が適切にヘルスケア関係のサービスを提供できるように、日々研鑽を重ねています。 医療経営に関して法的にご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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田辺総合法律事務所